新発売!!持続可能な農業で自然との共存をー「有機栽培きらみずき」数量限定で発売開始!

備蓄用に大人気!中道農園のお米は全品真空包装で長期保存可!軽洗米で節水も。備蓄におすすめです。お米の備蓄・長期保存について

タグ「無農薬」

雑草対策はどうしてるの?

殺虫剤は、虫等は死ぬけど植物は平気ですね。
だけど、除草剤は「大切な作物もだめになるのでは?」と心配です。
除草剤を使わない、雑草対策はどのようなものなんでしょうか?

雑草の処理の方法はいくつもあります。

米ぬか、かにがら、くず大豆などで造った「自家生産のペレット資材」を田んぼの表面にまいています。(それらが田んぼの表面で腐る際に、雑草の芽も一緒に腐らせる効果があります。)
また、農園で自家開発した「振動式除草機」や、メーカー製の機械を、より除草精度が上がるように、改造して使っています。
それだけで間に合わないときは、私たちが田んぼに入り、(腰や手の痛みとの戦いですが)手取り除草もしています。

金芽米と発芽まえちゃん玄米の違いは?

おいしい発芽玄米を探していてこちらのHPにたどり着きました。
今テレビCMなどで放映されている金芽米という商品がありますが、あれも果皮だけを取り除いて芽のところだけを残す製法で売り出していますが、こちらの発芽まえちゃん玄米の商品とは製法が違うのでしょうか?

毎日食べるお米なのでより栄養価の高いものをと思っております。

栄養価重視でお考えの場合は、発芽まえちゃん玄米を。

発芽まえちゃん玄米は、ほとんど玄米。金芽米はほとんど白米です。
発芽まえちゃん玄米は、やわらかいブラシでやさしく表面の薄皮を取っています。 玄米の表面の薄皮をとるだけで、胚芽の部分をできるだけ残るようにしています。
一方、金芽米は、胚芽の主な部分を取り、基底部の黄色い所(金芽と呼んでいる)だけを残しています。

食感的には、明らかに白米に近い金芽米のほうが、おいしいと思われる方がおおいと思いますが、栄養分は胚芽がたくさん残っている発芽まえちゃん玄米のほうが、断然優れていると思われます。
栄養価重視でお考えの場合は、発芽まえちゃんをおすすめいたします。

当園の発芽まえちゃん玄米は、中道農園が育てたお米です。
JAS(日本農林規格協会)の有機認証を取得した正真正銘の農薬を使わずに育てたお米です。

一方、一般流通している大手業者のお米の場合は、流通が複雑なため、生産履歴や生産者を特定することは難しいようです。 安全性を重視される場合、当園でなくてもかまいませんので、生産内容がしっかりしている生産者から、直接買われたほうがよいと思います。

本当に無農薬ですか?

「無農薬栽培は無理だ!」と、親戚の農家に聞いたことがあります。
無農薬栽培は、とても難しい事のようですね。本当に無農薬栽培ですか?

はい。自信をもって「JAS有機認証取得の無農薬栽培米」です。

一般の栽培と、無農薬の有機栽培とでは、栽培に対する考え方も技術も、同じお米の栽培と思えないぐらい違います。「世界がちがう」という感じです。

中道農園の無農薬栽培のお米は、種もみの消毒から育苗段階も一切農薬は使用しておりません。 当然、田んぼでも農薬や化学肥料は一切使用しておりません。 また、保管や精米、調整施設に置いても、一切薬品を使用せずに管理しています。

農林省は、残留農薬のチェックも、抜き打ちでしているようです。
ご安心いただけるのではないでしょうか。

虫の発生率は、無農薬と減農薬とでは異なりますか?

虫の発生率は、無農薬と減農薬とでは、異なりますか?

無農薬も減農薬も概ね変わりません。

当園では収穫以降、すべてのお米で「JAS有機認証基準」の薬品などの化学資材を一切使わずに、調整や保存管理を行っています。
そのため、一般に流通するスーパーなどのお米より「虫の発生が早い」とのお客様のご報告があります。
その対策のため真空包装出荷を行っていますのでパンク、又は、は開封されたものからご利用頂けるようお願いします。

玄米、なぜ真空?

玄米は呼吸していると聞きました。真空包装にする必要は無いのでは?

薬品を一切使わず、虫を抑えるためです。

当園のお米は、栽培中や保管調整施設も一切薬品を使っていません。
そのため、暖かくなると虫が発生します。

虫の発生を防ぐために、当園内では冷蔵庫のような低温倉庫で保管しています。
しかしお客様への出荷段階からは常温になってしまい、虫の増殖が始まってしまいます。
このような事を防ぐ為に、玄米でも真空包装で出荷し、虫の発生を抑えています。

白米の保存方法と保存期間を教えてください。

東日本大震災の後、中道農園さんの白米をいつもより多めに購入しました。
白米のおすすめの保存期間と保存方法を教えてください。

未開封の状態で、20度以下の涼しい場所で保存すれば1年。

真空包装がパンクしていない未開封の状態で、直射日光のあたらない場所・暖房のかからない20度以下の涼しい場所であれば、1年でも大丈夫です。
開封後は、乾燥させたペットボトルにお米をいれて、冷蔵庫で保存する方法がオススメです。

真空パックの保存期間は、玄米でも白米でも変わりませんか?

先日、白米と発芽まえちゃん玄米を購入しました。
真空パックの保存期間は、玄米でも白米でも変わりませんか?

白米・玄米・発芽まえちゃん玄米は1年、七分づきは半年

保存性の良い順は、【玄米 > 白米 > 七分づきおよび発芽まえちゃん玄米 > 生ぬか】となりますが、当園では鮮度が高い状態で保存いただけるよう、「真空包装」を採用しています。
さらに発芽まえちゃん玄米では、真空包装に加えて「脱酸素剤入り」のため、より長期間安全に保存いただけます。

これにより当園のお米の保存期間は、真空包装がパンクしていない未開封の状態で、直射日光のあたらない場所・暖房のかからない20度以下の涼しい場所で保存いただいた場合、

●白米・玄米・発芽まえちゃん玄米は精米日より1年
●七分づきは精米日より半年

でも大丈夫です。
真空パックの未開封状態でも、精米したてのお味をお楽しみいただく場合は、精米日より2ヶ月を目安にお召し上がりください。
なお、農園での保存は、「モミ」または「玄米」で行っています。

真空包装はどれくらい保存できますか?

真空包装はお米の鮮度が長持ちするとの事ですが、どれぐらい保存できますか?
また真空包装がパンク(破れた)したお米は、どうしたらよいのでしょう?

未開封の状態で1年間、理想的には2ヶ月間を目安に。

●真空包装がパンクしていない未開封の場合
直射日光のあたらない・暖房のかからない20度以下の涼しい場所であれば、
白米・玄米・発芽まえちゃん玄米は精米日より1年間、七分づきは精米日より半年間、保存・備蓄いただけます。
2ヶ月を越えますと、真空包装の為、お米の水分が米粒の表面に移動して、お米が乾いてしまいます。
そのため、長期保存した場合、水分不足でパサツキ感が生じることになりますので、少し水を多めに炊飯していただく必要があります。

●真空包装がパンクしたり開封した場合
冬場は日陰の涼しいところであれば1ヶ月は大丈夫です。
しかし、夏場は常温ですと1週間が限度ですので、早めにお召し上がり下さい。

真空パックは薬品処理をしたわけではないので、虫の幼虫や卵などがすべて死んでしまうわけではありません。気温が20度を超えると虫が活動を始め、発見されることはよくあります。
真空状態の場合は、増殖など活動しないのでほとんど問題にならないようです。(少しの虫がいる程度の場合は、無農薬の証だと喜んでいただいております。)

無農薬のお米の場合は、特に虫は発生しやすいですし、当園の場合、精米設備やその他お米の保管場所についても、一切農薬は使用しておりませんので、虫の発生は免れません。
以上のことをご理解いただき、ご検討お願いいたします。