菜穂の夢

こんにちは。中道農園の長女 菜穂です。
農業を変えて行きたい。その思いを胸に日々お米と向き合っています。
今回は「お客様との距離を変えたい」という思いについてお話します。

中道 菜穂

1990年 中道農園の長女として生まれる。
短期大学で経営会計科を卒業後、中道農園に就農。

【資格】
食品衛生責任者資格/ JGAP指導員資格

【免許】
普通自動車免許/普通自動二輪免許/中型自動車免許/大型特殊免許/けん引免許(農耕車限定)

中道菜穂

vol.02 お客様ともっと近くに

中道農園は、ネットでの通信販売が中心です。
無農薬の安全なお米を探しておられるお客様とネットを通じて出会い、日本全国どこへでも私達のお米をお届けできるということは、本当にありがたいことだと思います。

と同時に、私は、安心にこだわるお米だからこそお客様と直接お会いしてお米を販売する、というアナログなスタイルも大切にしたいと思っています。

そう考えるようになったのは、フランスで見た一つの光景からでした。

フランス食博で鳥肌が立つ!

「サロン・ド・アグリカルチャー」

2013年に視察にいったフランス「サロン・ド・アグリカルチャー」(食博)。

さすが世界の農業大国!その規模は桁違いです。

フランス中の農産物、加工品や乳製品が一面にずらりと並べられている光景はまさに圧巻!
そして、その隣のスペースには、生きた牛や、ブタ、鳥などいろんな生き物がいて、自由に触れ合うことができ、また、生産者と消費者の間では活発なコミュニケーションが交わされています。

そんな会場の雰囲気に私は鳥肌が立ちました。
そして、いつか日本でもこんな光景が見られるようにしたい!と強く思ったのです。

生きた牛・ブタなどを身近に見て、触れることで、「食」を身近なものとして再認識することができます。

そして、自分たちの「食」に対して真摯に向き合う消費者と、その「食」を支えていることに誇りをもつ生産者、

双方の活発なコミュニケーションによって、

「食」に対する安心が深められ、ひいては農業全体が活性化されていくのでしょう。

食の安全を脅かすニュースが後を絶たない昨今だからこそ、コミュニケーションを通して「安心を直接伝える」ということがとても大切だと思うのです。

サロン・ド・アグリカルチャーサロン・ド・アグリカルチャーサロン・ド・アグリカルチャーサロン・ド・アグリカルチャー

プレミアムマルシェで感じたこと

中道農園は、ヤンマープレミアムマルシェに「プレミアム農家」として参加させていただいています。

2013年10月には、グランフロント大阪にて、2014年4月には、ヤンマースタジアム長居にて、そして2014年7月には、道頓堀角座広場にてそれぞれ出店させていただきました。

日頃は農業をしながらの販売で、お客様とのつながりは
通信販売とネット販売のみですから、お客様と直接お話しし、お声を聞かせていただくことのできるのは本当に貴重な機会です。

私達の思っていた以上に食や健康に興味を持っておられるお客様が多く、直接お話をしないと感じなかったこと、分からなかったことが多くありました。

お客様から教えていただくことの方が多かったように思います。

そして、生産者である私達はもっと勉強して出来るだけお客様の要望、疑問に答えられるようにならないと!!と強く思いました。

お顔を見て、中道農園のお米について伝えられる。そして、お客様のお話を通じて、心を込めて育てたお米のさらにその先の光景を知ることができる。これは、生活を支える「食」を担う私達にとって、欠かしてはいけないものだと感じたのです。

プレミアムマルシェプレミアムマルシェプレミアムマルシェ

これからのお客様との距離

これまで父が築き上げてきたネット販売はもちろん大切にしながら、私は、並行して、直接販売にも力を入れていきたいと思っています。

安心なお米が、どんな農園で、どんなスタッフによって育てられているのかを直に知っていただきたい。

だから農園にもどんどん足を運んでいただきたいです。農園体験ツアーなども企画して行く予定です。

食卓の中心となるお米だからこそ、その安心と安全をみなさまにしっかりと伝えて行きたい。私にしかできない方法を模索中です!

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