栽培記録
2020.10.31 栽培記録
野草達は大切な資源
休耕田は土作りのチャンス
野草たちは環境に適した種類のものが生えます。
そのたくましく育った彼らをトラクターで粉砕しています。
野草達に作物が育つための大切な肥料となる有機物を作って貰います。
それを微生物資材でしっかりと分解させてあげれば、理想的な土作りが安価にできることになります。
私たちの農家のお仕事は、どう「自然の摂理にあやかる」か?
なんですよね。
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2020.10.29 栽培記録
モミガラ堆肥の作り方
モミガラはお米を収穫したときにできる副産物で貴重な資源です。
ところがこのまま田んぼに戻すとイネの根っこが成長するときに邪魔をするんですね。
それを防ぐため田んぼに戻す前に微生物の力を借りてある程度まで分解をしてあげます。
すると根っこには障害が出なくなり逆に豊富な養分とイネの成長を助けます。
特に大きな成分はケイ酸。これは稲の体を強くし、さらにありがたいことにお米の味を上げると言うことが、科学的にわかっています。
ちょっと一手間入れてあげるだけでイネは大喜びですね。
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2014.08.05 栽培記録
虫に…..
イネミズゾウムシに食害された跡。
なかなか農薬使わないでの、対策ないんですよー(^^;;
シンガレセンチュウにやられたー(^^;;
種子消毒の際に、温湯消毒するんですが、
これ又、殺虫剤ほどの効果は無いようです。
少々の被害には目をつぶろう!!σ(^_^;)
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2014.04.11 栽培記録
育苗
今年も育苗が始まりました。
中道農園では0号ハウスから5号ハウスの
6棟の育苗ハウスがあります。
3月26日に初めての種をまいた
小さな赤ちゃん苗を3月29日に
0号ハウスに並べました。
4月2日にまいた苗は4月5日、1号ハウスに
並べています。
品種は、早生の”ひとめぼれ”と”夢ごこち”です。
元気いっぱい!すくすくと育っています。
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2013.07.20 栽培記録
ウンカ 害虫!
2013.05.09 栽培記録
トロトロ層
”1年目で分厚いトロトロ層ができた”
という内容です。
トロトロ層って???
田んぼの表面を発酵させることによって
微生物や生き物が殖えてできる層です。
トロトロ層があると種子を埋没させたり、
有機酸をだしたりして雑草の発芽を抑えてくれます。
トロトロ層のある田んぼは良い田んぼということです。
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2013.04.18 栽培記録
水やり
連日のお天気続きでハウスの水やりに奮闘中です。
3月の終わりから種まきが始まり、
0.1.2号ハウスの中には苗が並んでいます。
ある程度苗が大きくなると、プールの様に水をはれるのですが
小さい苗には手まきで水やりをします。
ここにも中道農園の”こだわりが”あります。
まずホースの中に溜まっている水を全部吐き出します。
これは、この中の水の温度がお湯になっているってこともありますが
ホースの化学物質が苗にかから ないようにすることです。
土が掘れないように水の勢いを調節しながら
表面が乾いている所だけに水やりします。
良いお天気の日だと、1ハウスにつき1回の水やりに30分近く
かかります。
1時間たって、またホースの中に溜まった水を吐き出すところから
始まります。
これの繰り返しです。
もっとたっぷり水をやったら良いようなものですが、
たっぷりやり過ぎると(甘やかすと)
すぐ水を欲しがる苗に育ってしまいます。
無理に渇きを経験させ “強い苗” に育ってもらうよう
願いながら水やりをします。
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2012.05.26 栽培記録
田植え真っ只中!
農園内には沢山みかんが植わっていて
今の時期、お天気が良い日は花の甘い香りがしています。
みかんって実はモチロン!美味しくて良いのですが
花もこんなに清楚でかわいいんです。
田んぼでは、まだまだ田植え真っ只中です。
5月の上旬から始まって
6月下旬まで続きます。
早生(わせ)、晩生(おくて)の品種があって
美味しい収穫時期をのがさないで
収穫時期が重ならないよう、こんな順番で植えていきます。
あきたこまち
↓
ひとめぼれ
↓
夢ごこち
↓
ミルキープリンセス
↓
キヌヒカリ
↓
ゆめおうみ
↓
ヒノヒカリ
↓
にこまる
↓
ミルキークイーン
↓
こしひかり
田んぼから見た農園
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2012.05.25 栽培記録
草刈機
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2012.05.06 栽培記録
直播栽培
農園では新しい栽培方法を試みています。
田んぼに水を溜めて鉄でコーティングされた種子を
直播きをする方法です。
この方法は、とても高い技術が必要です。
一部の仲間が無農薬栽培で成功しているので
挑戦したいと思い、第1段階として普通栽培
(除草剤1~2回)から取り組むことにしました。
種籾を霧吹きでしめらせ鉄パウダーを混ぜて膜を作った状態の種子
鳥につままれにくく、水に浮きません
直播の利点
・収穫期をずらす事によって人気のある品種を沢山収穫することができる
・育苗の手間が省ける
・代掻き後、自然に落水するため田んぼの水が用排水に流れず
環境に優しい
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