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2011.12.20 ミッション

田原総一郎

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今日は田原総一郎さんの公演を聞いてきました。
「土を考える会」主催の勉強での公演です。
田原さんの写真をブログにアップしようと思ったら事務局から、写真撮影はお断りと言われちゃいましたので「農林通信社」編集長「昆」さんの写真になってます。

 

 

今回の公演ポイントは「オリジナルを持て」でした。 京都の企業の強さの秘密を紐解いていただきながら、 オリジナルの大切さを教えていただきました。

 

 

 

ぼくも大いに賛成のお話です。 「まねはマネ」です。 「日本農業は欧米に比べて弱い」とよく聞きますが、ぼくは全くそうは思いません、何度と無くアメリカ、オーストラリア、ヨーロッパなどの農業研修に参ったけれど、各国の農家さんが様々な環境の中でそれぞれの特徴を生かした農業戦略を持ち努力されています。
よってそれをわれわれ日本の農家がマネをしても、負けちゃうにきまっています。 ぼくは仲間とよく言うのは、自分のプラスの財産、マイナスの財産、無形有形問わず、洗い出して、冷静に考えてみる。 けっしてマイナス材料がマイナスとは決まっていません。

 

 

今から20年前 僕の農薬中毒症状が日に日にひどくなり一般的な農法による規模拡大ができなくなりました。 田んぼに必要な農薬が皆さんと同じように撒けないので、どうしても収量が上がらずこのままでは10年後農業経営としては生き残れない状態でした。どうしようか「もんもんとした日々」が続きました。 これが今の僕の無農薬栽培の始まりなのです。 いまでは「早く農薬中毒に成ったおかげです」っと本気で思っています。

 

 

お相撲さんと相撲で戦うと僕には勝ち目はありません。しかし、電卓の早撃ちだったら、ぼくにも勝ち目はあります。 日本の農家さんは、自分の力にもっと自信を持ちべきだと思っています。

 

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