\新米発売開始!/ 2019年産(令和元年)の新米を発売開始!自然栽培米は残りわずかです! 全商品一覧へ

2019.08.10 農園日記

自然栽培 拡充宣言!

より生命力のあるお米の栽培を通じて、みなさまの健康的な生活に貢献したいー
この想いから、2019年産のお米の自然栽培面積を大幅に拡大しました。
自然栽培米は10年以上無農薬の田んぼで栽培、有機栽培米は6年以上無農薬の田んぼで栽培。
中道農園は、有機栽培から自然栽培へ大きくステップアップします!

1. 背景

有機栽培(農薬や化学資材を使わず、有機肥料で栽培する方法)を進める中で、土が育ち肥料の必要が少なくなりました。

ここで肥料を使わず栽培すると、「いずれは土のいずれは養分が枯渇し何も育たなくなるのでは?」
「害虫や病気になった時、手立てが出来ないが大丈夫だろうか?」
という心配がありましたが、十数年前から肥料を使わない栽培方法「自然栽培」に取り組みはじめました。(詳細は「なぜ自然栽培??」へ)

2. 自然栽培への取り組み

そこで自然栽培に取り組み続けた所、開始3~5年は想定通り収穫量は落ちました。
しかしその後、収穫量は急に回復し、有機栽培時の7割程度の収穫が得られるようになりました。

肥料を施さないことで人の介在が無くなると、彼らの自由な活動が始まり、農業技術では補えない素晴らしい働きを始め、彼らは多様な養分の供給をしてくれるのです。

また、多様な生き物環境は、食物連鎖のピラミッドも安定しています。
多種多様な生き物が育つ中で当然害虫の天敵も元気に育ちます。
たくさんの虫たちが住んでいるのに、害虫による被害はほとんどありません。

さらに稲の病気も初期発生はあっても進展はありません。
肥料の施しを受けずに育った稲の細胞一つ一つが元気で強固な細胞であり、その細胞同士のつながりも強いため、甘やかされて育った細胞とは違い、自己防衛能力が高いことがわかりました。

3. 思わぬお米の特長と恩恵

自然栽培を続ける中で、思わぬ特長と恩恵がありました。

お米の外観は、常識外れの美しさです。
一粒一粒が充実したお米で、精選後と間違えるほどです。
甘やかされることなく育った稲は、稲自身が持つ力の中で次の世代へ元気な子孫を残すため、必要以上の米粒を設けないのです。(稲自身が未来のために充実したタネだけが実るように選択しているので綺麗なお米が揃うのです。)
さらに古米、古古米になっても味が落ちにくく、場合によっては古米にしてからの方が美味しいと評価されることも多々あります。

噛み応えあるお米は元気の証!
自然栽培は、米粒がしっかりとしていて、一粒一粒噛みごたえがあります。(少し硬いです。)
これは、お米を構成する個々の細胞が丈夫で、さらに細胞同士も強く結びついているためです。
元気なお米は、細胞が丈夫なだけに、何度もしっかり噛むことで、自然そのものの味わいが楽しめます。現代の食生活では、食べ物が柔らかくなり噛む回数が少なくなりつつありますが、自然栽培のお米は7回以上噛むことで、お米本来の美味しさを実感いただけます。
(自然栽培米を通じて、食生活の改善のキッカケになると考えています。)

美しい田んぼで楽しい農作業
稲の形や色がきれいでたくましい姿に加え、多くの生き物が暮らす環境は、田んぼをにぎやかにし、共に暮らす私たちも田んぼに出向くと清々しく気持ちが落ち着きます。
私たち生産者は、もっとこの栽培法を広げていきたいと考えています。

4. もう1つの理由-現代社会の課題

自然栽培に力を入れるもう1つの理由に、現代社会の大きな課題があります。

日本の安全基準では身を守れない時代に
食料や日常品(洗剤や芳香剤殺虫剤など)において、現在の日本の安全基準環境は、EUとは比較にならないほど安全基準が甘い状態です。
さらに米国からの働きで、遺伝子組み換え表示義務も甘くなり、残留農薬の基準も10年前と比べ小麦の例で50倍も甘くなっている項目(グリホサート)もあります。

その一方で、身体の不調を訴える現代人(特にこどもさん)がここ数年急に増えてきました。
(当園のお客様の中では、10年前で1割程度、今では約3割に増えています。)
日本の安全基準では身を守れなくなり、健康を維持するには厳しい時代と言えるようです。

お役立ちの可能性?
このような中、生命力あふれる元気な自然栽培のお米は「みなさまのお役に立てるのでは?」と自信を感じています。
田んぼの力はそこに住む生き物たちへ、そして稲の力へ、さらに元気なお米へと引き継がれます。)
より生命力のあるお米を食べて頂くことでより健康的な生活に貢献できると考えています。

さらに「お米アレルギー」でお困りの方にも!
多様なアレルギー原因がある中で、肥料を一切使わない自然栽培であれば、アレルギーのリスクを大きく軽減できるのでは?と考えました。(医学界ではアレルギー患者が増えた要因として、抗菌殺菌意識など衛生的環境が整い過ぎ腸内細菌の多種多様性が損なわれたためとされています。)
そこで、お米アレルギーの方に人気で完売が続いていた「有機栽培ササニシキ」を、2019年度より「自然栽培ササニシキ」に切り替え栽培中です。
【発売開始のご案内】ササニシキの収穫は終わり、2019年10月3日より「自然栽培ササニシキ」の一般販売を開始しました。

5. 自然栽培 拡充宣言!

これらのことから、2019年度から自然栽培面積を大幅に拡大しました。
生命力あふれる元気な自然栽培のお米をぜひお試しください。
今後も今までと同様に「NPO無施肥無農薬調査研究所」の認証取得予定です。

自然栽培米をお求め安い価格へ
さらに、有機栽培をご利用中のお客様に自然栽培をお試しいただけるよう、価格を抑える努力もしました。(お米の価格は面積当たりの収穫量に大きく左右されますが、今回は無視しました。)
(自然栽培米の一覧はこちら

最後に、中道農園は常に進化できるよう
「日々イネを観察し、思考錯誤・改善」の努力をしてまいります。
今後とも末永く応援いただきますよう、よろしくお願いします。

中道農園の商品一覧はこちら

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