2007.03.06 ミッション

未来のこどもたちのために!

戦後の日本農業の近代化の名の基に、化学肥料や農薬が急激に普及し、多く農民はその恩恵をうけ日本中に豊かな食料を提供してきた。一方、僕やおやじの様に農薬中毒で苦しむ農民も無視できなくなってしまった。自然環境とかかわりの深い農業が、化学合成物質に頼り過ぎるのは、「いかがなもんだろう?」

その様な中20余年前から、まずは自分自身の身の安全のために始めた「農薬減らし」が、化学物質によるアレルギーに悩む人々から多大な支援を頂くようになりました。

また、有機農業がキーとなり新たな人との出会いが、いまの僕の栽培技術のみならず、充実した人生の根源となっています。

有機農業技術の普及

 「有機農業推進法」を成立させた土台のひとつとなる高度な技術を、手際よく一般農業に普及させ有機農業の恩恵が農民のみならず、一般国民にいき渡るよう努力しなければいけないと考えています。

滋賀県野洲市では平成19年「環境条例」が策定され、有機農業の重要性を認識、これを具体的に進めるための、農民の自主的な有機農業の技術交換学習会を開始し、環境と農民の健康に配慮し、かつ消費者に自信を持ってアピールできる「より安全でよりおいしい」農産物の生産に取組む計画が進んでいます。全国でこのような活動が広がることを節に願っています。

有機農民が主導権を確保

有機農業は、我々農民の先輩や先生方の永年に渡る血のにじむような努力の結晶であり、現場で日々努力する農民の技術です。僕は現場で努力する農民とそれを食する国民のための権限を持ち続けなければいけないと強く思っています。

現代に生きる私たちは、農業に限らず先人たちの努力を認識し、かつ、未来のこどもたちにツケを回すことのないよう、今できることを積み重ねなければいけないと僕は決意しています。

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