2007.02.02 ミッション

「オーガニック2.0」時代の到来

1月27日と28日は、いつもお世話になっている民間稲作研究所の10周年記念シンポジュウムに参加。
やはりいつものように 食事時間はもちろん寝る時間を惜しんで有機農業の技術や哲学についての意見交換です。

日ごろメーリングリストで情報交換はしているとはいえ、実際に皆さんにお会いしてのお話はとてもたのしい! 時間が止まる。

シンポの内容として 「有機農業推進法成立」の立役者「ツルネンマルティー」国会議員から、成立までの苦労と法令の意味を説明いただいた。

国や行政は「有機農業」を進めるために、我々農民に協力しなければいけないことになった。農民牽引型である。いままでさんざん有機農業の邪魔をしてきた国をみれば、我々にとって夢のような法律です。

今回の出来事は、

「当たりに安全な農産物を食する権利」

を一般消費者「国民」は、やっと手にしたことになるのです。

「なぜ、有機農業が普及しないのか」
「国は今まで認めたくなかったのか」

この答えは 簡単です。

「有機農業が普及すると、農業で使う資材の流通が根底から崩れてしまう」からですね。 
「地球環境より、国民の健康より、国の経済は大切」ですからね?
このような経済の構図は悪循環です。

今回のシンポジュウムで「コウノトリ」で皆がご存知の、豊岡市市長にも公演いただいた。さずが市長だけあって、前段ではしっかりと豊岡市の観光宣伝をしておられた。

しかしこれが環境に配慮し、それが経済を活発にする実例の一つなのですね。
環境に重視した街づくりが、環境に意識の高い企業が集まり、産業が活発になり、当然税収が増える。

 「コウノトリ」のためだと取り組んだ有機農業が普及すればおいしく安全な食材を求めて町から「買物ツアー」を組んでたくさんの人がやってくる。
とてもすばらしい実例です。

現在、野洲市の環境条例の策定に、コーディーネーターとしてお世話になっている「環境市民」の方も「豊岡市」出身で、多大なお力を頂いている。

「有機農業、新時代」が来た。

有機農業2.0時代 パート2 技術偏は次回!

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