2010.11.02 ミッション
化学農業から有機農業へ 後編
このグラフは 農薬や化学肥料などの化学資材を一切使用しないイネ栽培の投入窒素量とお米の収穫量の変化を表しています。
解説
前編との違いは、化学資材が一切使われていないだけです、
年々投入窒素量が少なくなっているが、収穫量には、関係がない。(実際の田んぼでは、肥沃な土になり肥料を入れることが無意味になっている。)
このことから、いくらすぐれた有機肥料を施しても 除草剤を一回使用するだけで田んぼの土(微生物たち)は育たなくなることの現れと思われる。除草剤など化学資材を使用することは、自然界の育みを大きく阻止することの証と思っています。
※データー 中道農園 JAS有機圃場記録から
ミッション 中道唯幸 タグなし
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