2010.11.02 ミッション

有機栽培から 無施肥(自然)栽培へ

このグラフの田んぼ は、平成18年まではあいがもによる無農薬で、米ぬかなどの肥料を施しJAS有機栽培を行ってきました。

 平成19年から 化学資材はもちろん有機資材も一切施していません。提供されるのは水と空気だけでの田んぼです。

解説
肥料などを一切与えないと 当然肥料不足になり年々お米の収穫量が下がってくる。これはだれもが想像できる。
しかし4年目の今年は収穫量が増えた。夏の田んぼのイネは あきらかに肥料が効いた緑の状態になっていました。(大切なデーターを取る為の圃場で近所の農家さんにも実験の内容は公開していない、誰も肥料は入れていな い。)
近大の竹内名誉教授や京大の西村名誉教授の解説によると、自然界は自ら必要な肥料分を微生物などの生き物によって、ある程度の濃度まで供給されるとのこと、このすばらしい環境になるまでにたいていは5~6年はかかるらしい。化学物質の浄化や、微生物が育つのに時間がかかるのです。

肥料を与えても異常気象などで500kg/10a位しか取れない一方、一切肥料を与えないで、420kg/10aも収穫できれば、肥料を与える意味が解らなくなってしまう。

目の前の収穫に心奪われ、自然界の営みから来る大きな恵みをもらい損ない、その穴埋めに化学資材などのコストを掛け、それでまた微生物などをいじめる。このような悪循環に落ち入っているのかもしれないですね。

※データー 中道農園 無施肥無農薬圃場no,7より

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