2010.10.14 農園日記
「コハクチョウ」がやって来た。
10月13日 野鳥の会の方々の観察で確認!
「コハクチョウ」は「冬の使者」と呼ばれ、秋にシベリアからびわ湖周辺にやってくる。
普段はエサとねぐらを求めてびわ湖の周辺にやってくる。
しかし、田んぼへの飛来は珍しい。
この田んぼJAS有機の田んぼで10年あまり農薬などの化学資材は一切つかっていない。だから、生態系が豊かで、水鳥たちにとってはエサが豊富で居心地がよいんでしょうね。
以前から珍しい野鳥観察の穴場になっていて、望遠鏡を持ったバードウォッチャーの方々を良く見かける。そのたび野鳥について色々と教えて頂いている。
今回の田んぼへの飛来はかなり珍しいのか、 多くのマスコミがやって来た。
NHK KTV BBC 産経 中日 京都新聞 「COP 10]の影響もあるのかな?
写真提供は「びわ湖草津湖岸コハクチョウを愛する会」の寺田さん、ありがとうございます。
農園日記 中道唯幸 タグなし
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