2007.11.28 ミッション

無施肥・無農薬の世界

今年初めて取組んだ 「無施肥無農薬栽培水田」を通じて 学習したことをまとめてみました。

無施肥栽培に取組んだ理由
1. 有機栽培を続けると 元肥投入資材を減らす必要が出てきた。
2. 昨年 6月末ごろから葉色が落ちてきた有機田んぼに 食味重視の為、追肥を施さなかったが 8月になってから葉色が濃くなった。
3.追肥を削除した結果、カメムシなど病害虫のリスクが大幅に減ったが 思ったほど減収しなかった。
4. 有機農業推進法が成立し 将来有益な資材の確保が難しくなるかも知れない。

取組んだ結果
1.トロトロ層形成のための元肥や抑草ペレットを使用できないため 田車を4回掛けたが抑草は完全に失敗した。(株間の除草対策を一切しなかったため コナギ畑になった。)
2. 初期茎数確保が難しい。(マット苗による有機水田の場合50株/坪が良さそうだが 無施肥の場合60または70/株が良い)
3. コナギ畑になったため、稲に障害が出るまで田んぼを干した、コナギはほぼ完全に消滅した。
4. 出穂期をはさんで干したためか 収量は4.7俵/10aぐらい

僕の結論
有機栽培の資材量の目安が 「腹八分目から六分目」になった。
有機栽培といえども 施肥による増収分は リスクの拡大と品質を犠牲にした収量かもしれない?
無施肥栽培は 抑草技術を極めれば経済的に成り立つかも知れない。!?(今の僕の技術レベルでは難しいが。)

このような感じです。 当然無施肥栽培は続けますが 面積を拡大するべきか、かなり悩んでいます。

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