農園日記

なぜオーガニックが普及しないのか

今回は「意識」と言う切り口で考えてみた。

SNSなどで普通の栽培方法とオーガニック(有機)との対立がよく起きて場合によっては悲しくなってしまうことがある。
オーガニックや自然栽培を進めている人たちは心配しすぎるのでしょうか?、
いや普通栽培で完璧だと思う方は楽天すぎるのでしょうか?
どうも見る人々の性格の違いではなさそうです。
ではなぜこんなに見る視点が違うのだろうか?
有機派の人たちの多くに、自分もしくは身の回りで大きな問題事に直面している人が目立つ。その問題解決をするために自ら色々と情報を集めて判断行動を始める人たちです。
このような人たちは自らが苦労して集めた情報を他の人にも共有したいと言う行動に駆られます。「この考え方こっちの方がより幸せに近くなるよ!」ってお誘いしたくなってしまう!
一方、今現在何の問題もない人たちからすれば、「そんなに心配しなくたって大丈夫だよ」って感覚で受け止めてしまう。余計なおせっかいかな?
もう一点、一般に比べてオーガニック系は大幅にコスト高になる現実がある。「今はっきりと見えもしない心配事にコストをかける余裕はないですよ」となる、当然ですよね。
(唯、ここで大切なのは「未来コスト」です。

現代人が地球上で散らかし放題にしておいて、未来の子供や孫達に「後はお片付けお願いね」って言うのは無責任ですよね)

ここでそれぞれが持つ情報の質と量の違いで判断行動が分かれてしまいます。
自らの身を守るために自らが集め確認した情報に対し、
経済最優先の圧倒的なパワーと彼ら目線の大量の情報で、
我々を経済的価値で利用しようとする情報。
(僕個人としては、この違いに気付いて欲しいのです。)
特に日常生活に影響率の高い項目だけでも再検証して頂きたいのです。
「自分や家族の今と未来を確保する為に!」
(結果として僕からのお願いブログになってしまいました。ごめなさい!)
                                                    中道唯幸

2019.06.27  農園日記

なぜ 自然栽培??

有機栽培を始めた理由は、僕自身が「ケミカルで身体を壊したから」で、折に触れてお話しさせてもらってますが、

自然栽培(無施肥無農薬)を始めた理由や、お客様に広げたい理由は整理してお話が出来ていなかったので、内部資料なんですが公開しちゃいますね。

 

自然栽培 始めた理由

  • 有機栽培(農薬や化学資材を使わず)を進める中で、土が育ち肥沃になり肥料の必要が少なくなってきた。
  • 有機資材は概ね食品残差などを使う、いずれ食糧が今以上に貴重となり残渣といえども入手困難な時代がくるのでは?
  • 肥料の有無で、肥料の役割が確認できるのでは?

 

自然栽培 不安要素

  • 肥料も与えなければ、いずれは養分が枯渇し何も育たなくなるのでは?
  • 害虫や病気になった時、手立てが出来ないが大丈夫だろうか?

 

実際にやってみると

  • 開始3~5年は想定どうり収穫量は落ちる一方、でもその後急に回復し有機栽培時の8割程度の収穫が得られる。(多種多様な生命体(微生物植物動物など)の活性化により養分の供給が促される)
  • 多様な生き物環境の中で、天敵も育っているので害虫による被害はほとんど無い。
  • 病気も他の栽培方法と同じように初期発生は観られる場合があるか、その後その病気が進展しない。(自己防御能力が高い)

 

思わぬ現象も

  • お米が異常に綺麗! (一粒一粒充実したお米)
  • 古米、古古米になっても味が落ちない。(古米の方が美味しいと評価される)
  • お米がしっかりとしていて少し硬いが、よく噛むと味わいが深い!

 

現代課題と お役立ちの可能性は?

  • 身体の不調をかかえる現代人(特に子どもさん)がここ数年急に増えた。

(稲の力はお米に引き継がれます、より生命力のあるお米を食べて欲しい)

  • さらに「お米アレルギー」でお困りの方も!

(多様なアレルギー原因がある中で、資材を一切使わ無い自然栽培であればそのリスクを大きく軽減できるのでは?)(お米アレルギーの出にくいササニシキの自然栽培米)(医学界ではアレルギー患者が増えた要因として、抗菌殺菌意識など衛生的環境が整い過ぎ腸内細菌の多種多様性が損なわれたためとされている)

  • 食べ物が柔らかくなり噛む回数が少なくなった現代食生活。(硬いが噛むほど味があるお米なら、よく噛んで食べてもらえるのでは?)

 

以上です。
生産者にとって魅力的な自然栽培は、食べるに人にとっても魅力ある農法であることに気が付き、より多くの人たちと共有したいと思っています。

平素は格別のご愛顧くださり心より御礼申し上げます。
大阪で開催される「G20大阪サミット」の開催に伴い、開催地周辺では交通規制が行われます。
交規制期間中は大阪市内および付近を中心にお荷物の集荷・配達に遅れが生じる可能性がございます。
詳細はヤマト運輸のホームページをご覧ください。

「G20サミット」に伴う一部配送遅延のお知らせ

●交通規制期間
2019年6月27日(木)~2019年7月2日(火)
交通規制期間中は、交通規制対象地域へのお届け日指定ならびにお届け時間帯の指定はお受けすることができません。

●交通規制対象地域
大阪府(全域)、兵庫県(芦屋市、尼崎市、伊丹市、西宮市)

詳細はヤマト運輸のホームページをご覧ください。
http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/info/info_190531_02.html

お客様にはご不便をお掛けいたしますが、
何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

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2019年度のゴールデンウィーク休業についてお知らせ申し上げます。

GW休業日

2019年4月27日(土)~2019年5月6日(月)
※暦通りの祝日休業となります
※ご注文は受付可(GW休業中の出荷は不可)

GW休業期間中のご注文・お問い合わせは、
GW休業期間後5月7日(火)より順次対応させていただきます。

お客様にはご不便をお掛けいたしますが、
何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

2019.02.23  農園日記

何も入って無い贅沢

「何も入って無い贅沢」お米の勉強会の会報誌なんか考え さされちゃいます。

中道 唯幸さんの投稿 2019年2月22日金曜日

2019.02.11  農園日記

理想の「トラクター」

「理想のトラクター」ってなんだろ?僕の至福の時と言えば文句無しにトラクター作業。それじゃ…

中道 唯幸さんの投稿 2019年2月11日月曜日

「あなたは何を捨てられますか?」先日学んだこの…

中道 唯幸さんの投稿 2019年2月8日金曜日

2019.02.05  農園日記

「オーガニック」は「生き様」

「オーガニック」とは「生き様」オーガニック先進国である「EU 」では こう訳されている。日本では、安全 美味しい 環境に良いなどと訳される。この違いがオーガニック市場の普及率の違いなんだろう? 先進国では、農法の違いで食べる人たちの支持をもらっているのではなくて、個々の農家の生き様を応援したくて選ばれている。 長年の僕の難問が解けた! ٩( ᐛ )و

中道 唯幸さんの投稿 2019年2月5日火曜日

2019.01.23  農園日記

自分を応援しよう

自分を自分が応援しなくて誰が応援するんだ!

僕は単なる出来の悪い百姓のおっさんだから、あんまり生意気な事は言えないんだけど、
長年、有機栽培や自然栽培で、これでもかってくらい失敗を重ねてきて、
やっと1つの答えが出たんですよ。

それは、「信じる」「尊重する」「尊敬する」って事!
田んぼの「稲の力」「微生物の力」「自然の力」を、です。

この信じるか信じないかが、失敗を繰り返す大きな要因だった事にやっと気がついたんです。

ポイントは、「信じなければ、彼らのパフォーマンスは発揮出来ない」ってことです。
例えば、自分のお子さんの宿題がなかなか進まないので、つい親が助けに入ってしまうって事ないですか?
でも「僕ひとりで頑張れるのに、なぜ余計なことするの?」って思っているかもしれませんね。

田んぼの中の微生物や稲も全くこれと同じなんですよ。
そして、
これと同じような事が自分の身体の中でも起きてるんですよ。

地球上に生命が産まれて40億年とも言われています。
その長い年月の中で、いろいろな環境の変化を乗り越えて、生き延びてきた地球の生命です。
現代人もその代表的な生命の一つですね。

私たちは日頃、不衛生だから手をよく洗おうとするのは良いんだけど、
しっかり消毒しなくては!ってなりがちで、
ついケミカルに頼ってしまいますよね。
これって人間が持つ本来の雑菌と闘う能力を全然信用していないってことになります。

さらに日ごろから、人間の体が雑菌と戦う鍛錬の機会が減ると、
結果として、雑菌への抵抗力を育てられなくなってしまうのですよ。

自分のDNAにある、40億年培ってきた潜在的能力を信じてあげて欲しいんです。
そして応援して欲しいんですよ、自分自身の身体の一つ一つの細胞達を!
そうすれば、彼らはもっともっと生き生きと活動してくれるんだから!

そして、それでも苦戦している彼らのSOSを感じたら、
究極の応援として、現代医療を処方してあげて欲しいんです。
(交通事故や感染症は即医療機関へ)

「自分の身体を信じ尊重し応援し育ててあげてください! 」
そして「自分自身の働きぶりをほめてあげてね!」

 

中道農園  中道唯幸

2019.01.22  農園日記

栽培法 関係図

農業TOCで使った「栽培法 関係図」です。

中道 唯幸さんの投稿 2019年1月17日木曜日