農園日記

大変申し訳ありませんが、7月23日(月)は、臨時休業とさせていただきます。

 

7月23日(月)にいただいたご注文は、最短で7月24日(火)の発送となります。

 

また、ご注文の確認メール、お問い合わせの返信も、7月24日(火)以降となります。

 

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

2018.03.19  農園日記

中道農園で研修会を開きました

2月27日~28日、中道農園で研修会を開きました。

この研修会は、25年ほど前に消費者の方が神戸で立ち上げられた会で、
今では、全国に広がる大きな会になりました。

当園は20年くらいから参加させていただいています。

この研修会には、さまざまな分野のスペシャリストがおられるので、
情報の鮮度と精度が非常に高いんです。
さらに、生産・流通・消費の各立場の方々の意見が集まるので、情報の偏りも少ないんです。
そんなハイレベルな研修会で、私もたくさん勉強させていただき、たくさん助けていただいています。

今回はこれまでのお返しとして、
当園で研修会を企画・開催することになりました。

テーマは「農作業事故について」「アジアGAPについて」の2つ。

農作業事故について

滋賀医大の辻村教授にお話いただきました。

私が辻村教授の講演を初めて聞いたのは4、5年前。
地元の物理学の先生にお誘いいただいたのがきっかけです。

30年ほど前、建築業界の事故率と農業界の事故率は同じくらいだったそうなんです。

それから数十年経って、建築業界の事故率は3分の1までに減ったのに対して、
農業界の事故率はなんと横ばいのまま!

驚きとともに、強い危機感を抱き、
これをきっかけに、当園でも安全管理に力を入れるようになりました。

アジアGAPについて

「GAP」とは「Good Agricultural Practices」の略で、
そのまま訳すと「良い農業のやり方」ということ。
「ISO」の農業版のようなものです。

GAPの日本版は「JGAP」といい、
さらに、アジア共通のGAP基準である「アジアGAP」があります。

今回はその「アジアGAP」について兵庫県の井澤商店井澤潤次郎さんからレクチャーしていただきました。

大変申し訳ありませんが、2月26日(月)は、臨時休業とさせていただきます。

 

2月26日(月)にいただいたご注文は、最短で2月27日(火)の発送となります。

 

また、ご注文の確認メール、お問い合わせの返信も、2月27日(火)以降となります。

 

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

中道農園は、スイスのオーガニックマーケット「スイスコープ」にお米を輸出しています。

スイスコープは、オーガニック意識の高いヨーロッパ各国の中でも、特にオーガニック食品に力を入れているオーガニックマーケットで、スイスを拠点にヨーロッパに展開しています。

スイスコープの機関紙です。

中道農園もこんな感じで紹介していただけるそうです。

スイスコープのバイヤーさん来園

1月19日、そのスイスコープのバイヤーのトーマスさんとケニックスさんと、貿易会社の米田さんが農園に来てくれました。

(左から 園長、トーマスさん、ケニックスさん、米田さん)

トーマスさんの話によると、去年、中道農園からスイスコープへ輸出した2トンのお米は、スイスコープを含む多くのプロのシェフにテストをしてもらったそうです。

そして、全てのシェフから良い評価をもらえ、それが再オーダーへとつながったそうです。

まだ、一般の消費者までには提供できていないそうで、品質は最高だけれども価格が高いということが今後の課題だそうです。

丹精込めて作ったお米が、海を超えて頑張っているのだと思うと、うれしさもひとしおです(*^-^*)

輸出したお米は、こんな風に1トンバックごとにタグ付けされています。

お米の美味しさは国境を超えて

さて、お米をスイスに輸出するにあたって、僕が一番気になっていたことがありました。

それは、
「食文化の違いがある中で、ヨーロッパの人に、日本のお米を美味しいと分かってもらえているのか?」ということ。

中道農園のおにぎりを食べてもらいながらお話ししていくうちに、ヨーロッパの方々は、我々日本人に近い目線で、日本米の味を評価してくれているように感じました。
「みずみずしさ」「香り」「もっちり感」など、きめ細かなところまで感じとっていただけているようです。

ただ、「日本米」イコール「コシヒカリ」という認識になっているのが少し残念なのですが、
トーマスさんは、今後、輸出が軌道に乗れば、他の優れた品種も紹介していきたいと言ってくれました。

そして、興味深いお話がもう一つ。

ヨーロッパの方々は、お米の「新鮮さ」については気にしないらしく、「新米」「古米」という区別がないのだとか。
(そういえば、これは、私が以前訪れたアメリカやオーストラリアでも同じでした。)

「新米」「古米」というのは、日本人独特のものなのかもしれません。
お米の国・日本ならではですね。

未来にも役立つ仕事。全ての仕事に前向きに

今回のトーマスさんたちの来園の中で僕が一番印象に残ったことがありました。

それは、
「スイスから香港に来て2年余り、どの仕事が一番楽しかった?」という僕の質問に対しての
「全てが楽しいから順番つけられない!」という答えです。

アジア地域はもちろん南アフリカや南米にまで、商品開発にまさに飛んで回っている彼なんですが、
全ての仕事を前向きに楽しみながら進めているんですね。

彼がここまで言い切るのは、コープの理念にある「今だけでは無く、未来にも役立つ仕事」を実感しているからでしょうね。

そして共通の目的を持つ「チーム」になれた!

今回の来園で、スイスコープのトーマスさん、ケニックスさん、そして日本のお世話頂いている皆様の共通点を見つけてしまいました。

それは、
「未来を見据えたビジネスマンは、内外問わず全員フレンドリーだ!」
ということ。

まったくの初対面でもバリアを一切感じさせないんです。
オーラを感じさせないんです。

トーマスさんが以前、春に来られた時もそうだったし、今回初めて出会ったケニックスさんもそうです。

だから、みんなが本音で話ができるんです。
英語と日本語のやりとりにも関わらず、話が早い!

その心地よい雰囲気に、私も本音で、あーだ、こーだ、と言いたい放題。

でも、その根底に
「日本のオーガニック米をヨーロッパの多くの人に楽しんでもらいたい」
と言う共通の目的がある。
当然利害関係のあるプロジェクトですが、まさにこれが「チーム」なんだな!って感じました!

未来を創造し世界を繋いでおられる方々の奥深い所の器の大きさを実感した1日でした。

大変申し訳ありませんが、1月31日(水)〜2月1日(木)は、
研修のため、臨時休業とさせていただきます。

 

この間にいただいたご注文は、最短で2月2日(金)の発送となります。

 

また、ご注文の確認メール、お問い合わせの返信も、2月2日(金)以降となります。

 

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

2017.12.21  農園日記

年末年始の休業のお知らせ

2017年12月29日(金)から2018年1月8日(祝)まで、年末年始休業とさせていただきます。

ご注文いただいた商品は、2018年1月9日(火)より発送いたします。
また、ご注文の確認メール、お問い合わせの返信も、2018年1月9日(火)以降となります。

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

スイスコープから、中道農園のお米(平成28年度産JAS有機コシヒカリ)について「最高品質」との評価をいただきました。

スイスコープは、オーガニック意識の高いヨーロッパ各国の中でも、特にオーガニック食品に力を入れているオーガニックマーケットで、スイスを拠点にヨーロッパに展開しています。

中道農園 無農薬コシヒカリ、スイスコープで商品化!

今年の初めに、スイスコープへの輸出のお話をいただき、
今年の春、審査のためのサンプルのお米と各種検査結果の書類を送りました。

審査は問題なくクリアし、そこでなんと「過去最高品質」との評価をいただきました。

そしてついに商品化されることとなり、この度、コシヒカリ2トンを輸出しました。

スイスへ向かうコシヒカリです。

おかげさまで現地のお客様にもご好評をいただき、現在再オーダーをいただいています!

オーガニックに対して厳しい基準を持つヨーロッパのマーケットでお墨付きをいただいたお米、
これでさらなる自信をもって、みなさまにおすすめできます。

提出した各種検査結果・証明書

スイスコープの審査にあたっては、中道農園で自主的に行っている検査の結果や公的証明書、滋賀県の公開データ(水質検査)などを提出しました。

  • 土壌検査
  • 残留農薬検査
  • 放射能検査
  • 食味検査
  • DNA検査
  • 水質検査
  • 有機認定証
  • 産地証明書及び品質等級書

各種検査データや証明書については、データで見るお米の安心と安全で詳しく解説しています。

さらに今回の審査にあたって、日本ではあまり行われない「カビ毒検査」も行いました。
(結果はもちろん問題なし!)

スイスでは、お米というと寿司米が一般的だそうですが、
中道農園のお米がスイスでどのように食べてもらえるのか。楽しみです。

2017.07.21  農園日記

生活者の為の 情報入手法

農業者である僕にとって、「肥料は絶対必要!」と思ってました。

 

自然栽培の先輩から「肥料は無くても作物は育つ」と云われて、

疑いの目で始めた自然栽培の田んぼ。

農薬はもちろん肥料も一切与えないで、もう10年超えました。

 

残っていた肥料成分は、完全に使い切っているはずですが、この夏も立派に育っています。

正直言って「信じられない!」ですよね。僕自身も信じられないのですが、事実です。

 

ここで学んだ事は、「思い込みは、間違いかも?」ってことです。

 

 

日頃色々な角度から情報が入ってきますね。

メディア、ネット、SNS、知人、等々、多種多様です。

 

でもその情報が、どの様な目的で発信されたのか想像して観る必要があるのです。

 

でも、すべての情報は大変。

そこで、仕事や食べ物など自分や家族の身に影響の大きい情報は、是非見直して欲しいのです。

 

農家の僕だったら、「肥料は絶対必要?」みたいな感じで!

「なぜ安い」「なぜ便利」「なぜ美味しい」なんかも!

特に重要な課題は、自分の足で稼ぐ事も必要かも知れませんよ。

 

私たちの「身体は食べた物で出来ている」から、特に食べ物情報も重要ですよね。

 

僕は「農業のプロ」として、

お客様は「消費者のプロ」として、お互いに「より賢い選択」が出来るように成りたいですね。

 

 

次回は、有機農産物増産のハードル について書きますね。

 

 

 

 

 

中道農園は、多くのお客様に支えていただいてます。

 

主なお客様は、ママさん方で、お子様に「少しでも良いものを!」ってことですね。

そして高齢の方々、ご自身への「健康意識が高い」現れとおもいます。

 

ただ、気になるお客様もおられます。

ご本人または家族の体調不安を抱えておられるお客様です。

深刻な方々も少なくなく、年々増える様に感じます。

 

ところで、

先日、ヨーロッパコープの方とのお話の機会をもらいました。

早くから環境意識の高いヨーロッパではNPO活動が充実し、

どういった食材や商材が未来につながるのかについて、しっかりと情報提供されているそうです。

よって、日本のように「体を壊したから」オーガニックの食品を求めるのではなく、

その前に「より明るい未来の為に」食品や生活商材も選んでいるのだそうです。

これは、社会全体の情報の質と量の違いから来ると思われます。

 

今の日本の食環境を一言で言うと、

健康的生活条件が整わないまま体を壊してしまうお客さんが増える、一方でより安全性の高いオーガニック食品が不足気味ということになります。

 

ポイントは、①より生活者の為の、情報と入手法

②有機農産物の増産

 

このポイントは、追って僕なりの考えをブログに書きますね。

 

 

 

 

大変申し訳ありませんが、7月24日(月)~7月26日(水)は、
研修のため、発送をお休みさせていただきます。

 

この間にいただいたご注文は、最短で7月27日(木)の発送となります。

 

また、ご注文の確認メール、お問い合わせの返信も、7月27日(木)以降となります。

 

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。