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JAS有機認証

「有機栽培農産物」って何?

「JAS有機認証」制度の成り立ち

農林省は、農産物の表示の適正化を図るため、「表示ガイドライン」を制定してきましたが、ガイドラインは強制力をもたないため、表示が混乱していました。

そこで、平成12年に有機農産物JAS規格を定めて、(3年以上、農薬や化学資材を使わない栽培)規格に適合し、検査に合格して、「有機JASマーク」が付けられたものでなくては「有機栽培米」、「オーガニックトマト」等の表示をしてはならない制度が導入されました。

これにより、「低農薬有機肥料栽培」、「減農薬有機栽培」等の紛らわしい表示が規制され、有機JASマークは、有機食品の適切な表示をしているものである目印になりました。

「JAS有機栽培農産物」とは?

3年以上、農薬や化学資材を使わないで栽培されたものを言います。一般には「有機栽培」より「無農薬栽培」の方が、安全基準が高いと勘違いされている場合が多いようですね。

JAS有機栽培農産物の仕組み

「JAS有機栽培農産物」は、化学合成農薬、化学肥料、化学合成土壌改良材を使わないで、3年以上を経過し、有機質肥料等による土作りを行った土地で収穫して、国の定める認証機関の、現地や書類の審査に合格し「JAS有機マーク」の付いた農産物を言います。

一方、「転換期間中有機栽培農産物」は、化学合成農薬、化学肥料、化学合成土壌改良材を使わないで、1年以上(3年未満)を経過し、有機質肥料等による土作りを行った土地で収穫して、国の定める認証機関の現地や書類の審査に合格し「転換期間中JAS有機マーク」の付いた農産物を言います。

この制度には、罰則も設けられており、より信頼性の高い制度になっています。

また、抜き打ちの残留農薬の検査も行われ、違反の場合、50万円以下の罰金が課せられます。これらによって「JAS有機栽培農産物」は、信頼性の高い、安全で安心な農産物であると思います。


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